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インドの加工食品業界、2017年に500億ドル規模へ 都市部での普及が進む

インド商工会議所連合会(ASSOCHAM)の調査報告書によると、インドでは大都市を中心に食文化の変化が起きており、今後数年間で食品加工市場が飛躍することが予想される。

インドの加工食品市場(Packaged Food Market)は現在の320億ドル(約582.4億円)から2017年には500億ドル(約910億円)に到達する見通しだ。

同報告の結果、共働きによる所得向上や生活水準の上昇、利便性等の要因に伴い、大都市に住む家庭の約79%がインスタント食品を好んで利用していることが判明した。また、共働きをし、5歳以下の子どもがいる家庭の約76%が月に10~12回の頻度でインスタント食品を利用しているとのことだ。

ASSOCHAMのSecretary General、D S Rawat氏は次のようにコメントした。「加工食品の消費量は都市部の方が圧倒的に多い。特に生活リズムが速い大都市に多く、多くの企業が新商品や新種類の商品を発売している。」

同調査報告書によると、加工食品の需要は都市部が80%を占めており、都市部、都市郊外、及び農村部の間で大きな格差が生じていることが指摘された。

加工食品の主要カテゴリーには、ベイカリー製品、缶詰・ドライ製品、冷凍食品、即席食品(ready-to-eat meals)、乳製品、ダイエット菓子、加工肉、健康食品・飲料等が含まれる。

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