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ダノン、栄養事業を主軸に2020年までにインド事業を2倍に拡大 今年10製品を投入予定

フランスの大手食品Danoneは、今年中にインドで新たに10製品を投入し、2020年までにインド事業の売上高を現在の2倍に拡大させる計画だ。

現在、Danoneは栄養食品や乳製品を主軸事業として展開しており、インドでは売上の約8割が栄養食品であると同社のManaging Director、Rodrigo Lima氏は述べる。また、同社はインド国内で生産し既にネパールやバングラディシュ、スリランカ等の近隣国へ輸出しているが、今後輸出事業を拡大させていくことも検討している。

先日、同社はグローバルで展開している乳児用粉ミルク「Aptamil」をインドで発売した。今年発売予定の製品には、食物アレルギーを持つ乳児向けのミルク「Neocate」や麦芽飲料、先天性代謝異症の子どものための製品が含まれている。

Lima氏は現地紙PTIへの取材に対して、「我々はインド市場を非常に楽観的に見ている。当社は2010年から進出しており、年率約20%増で成長してきた。これからもこの成長率を維持あるいは加速させていくことを予測している。」と述べた。

Danoneは2010年にインドに進出しており、これまで180億ルピー(約306億円)を投資している。2012年には栄養食品メーカーのWockhardtを買収し、パンジャブ州Lalruにある工場を取得した。その後、同社は15億ルピー(約25.5億円)を投じ工場のアップグレード工事を行っている。

 

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