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【廃棄物処理】Emerson India社、インドで廃棄物エネルギー事業を狙う

米の電子機器メーカー大手エマソン社のインド法人Emerson India社は、公営公社や大規模施設を対象に、廃棄物のエネルギー化に関するプロジェクト管理業務を行う事業に狙いを定めている。同社は廃棄物処理のソリューションを開発し、その手法をインド向けにカスタマイズした。

「プネー公営公社を含むいくつかの地域での試験導入を経て、インドの他地域にある大規模ホテルや公営公社向けの同事業の展開を計画している」とEmerson India, Middle East, Africa社のPradipta Sen社長は語る。

インドでは、多くの食品が廃棄されるものの廃棄物は適切に管理されていない。現在、廃棄物のうち90%は埋立地とダンプサイトで不適切に処理されており、周辺地域での環境問題や健康問題を引き起こしている。廃棄物処理は地方公営公社や大手企業、サービス業にとって大きな問題だ。

同社は排水管にはめ込む生ゴミ処理機“InSinkErator”を開発している。同製品は世界中で成功を収めており、現在、インドでの配備が進んでいる。

InSinkEratorは殆ど全ての食品廃棄物を細断でき、排水管から排出可能だ。分解された食品廃棄物はメタンガスを放つため、それを集積しエネルギーに利用することができる。

同社は、地方自治体で同様のプロジェクトを行うため、バイオメタン発電の運営に乗り出すことを検討している。

 

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