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【医療】2012年のインド医薬品輸出、前年比25%拡大

インドにおける医薬品の輸出は25%の成長を遂げ今年度中に170億ドルに達する見込みだ(2011年度総輸出は134億ドル)。医薬品輸出促進議会(Pharmexcil)の会長であるP.V.Appaji氏は、現地報道に対し、「製剤と医薬品原料での伸びが成長を牽引するだろう」と語った。

2011年度総輸出の33%を占めるアメリカへの輸出が著しく成長するだろう、と同氏は語る。医薬品原料(API)セグメントでは、対ヨーロッパへの輸出に焦点を当て、品質の確保と製造の合理化により利益を得るだろう。「大部分の工場がすでに国際監査機関による認可を受けており、この点は他国に対する我々の競争力になりうる。しかしながら、ワクチンセグメントでは、インドの強力な競合として、生産力の高い中国が台頭している」、と同氏は語った。

Pharmexcilは2013年4月24日より3日間、インド医療業界に関する大規模な展示会“iPHEX 2013”を開催する。ここではインド医療業界における各プレーヤーの強みに光をあて、特に中小企業に注力する。「これまでにも国内外のイベントに参加はしてきたが、今回は、Pharmexcilが運営する初めての国際的なイベントになる」(Appaji氏)本エクスポには、世界的な製薬企業や関連機関からおよそ500名が参加すると見られる。今後は、バイオテクノロジー製品やバイオ後続品についても注目していきたい、と同氏は付け加えた。

 

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