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【廃棄物】インドのプラスチック利用増、廃棄物処理・リサイクルが課題

インドでは人口増加や都市化の進行、人々のライフスタイルの変化によりプラスチック廃棄物が増加している。インド中央公害規制委員会(Central Pollution Control Board)によると、国内で毎日1万5,342トンのプラスチックが廃棄されている。

先日開催されたプラスチック工学技術中央研究所主催のプラスチックリサイクル・廃棄物管理セミナーにおいて、開会講演を行ったインド石油化学局局長Indrajit Pal氏は、適切なプラスチック廃棄処理の必要性を訴えた。

同氏によると今後もプラスチック消費量は増大し「産業界の推定では、1人当たりのプラスチック消費量は、2011年は8kgであったが2017年には12kgに増加する」(同氏)との業界予測を示した。

アンドラ・プラデシュ州政府のB. Janardhan Reddy氏は、プラスチックの活用方法について「多くの活用方法がある。問題は処分方法であってプラスチック製品自体が悪いということにはならない。プラスチックの分別、リサイクル、再利用について再考すべきだ」と語る。AP Plastic Manufacturers Association代表Anil Reddy氏はプラスチック活用について「州政府は道路のアスファルトに廃棄プラスチックを混合させることを検討すべきだ」と語った。

 

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