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【廃棄物】インド民間企業による初の古紙回収・リサイクル事業

インド企業Sort India Enviro-Solutions社は、インドで初となる企業としての古紙回収を開始し、ウェブサイト“pastiwala”(www.pastiwala.com)を公開してインドの各家庭の古紙回収の革新を図っている。

Paresh Parekh氏が発案した古紙回収・リサイクル事業では現在、三輪自動車25台、四輪自動車10台、大型トラック20台を使用している。
Parekh氏は2013年に試験的に事業を開始した。買い取り価格は現在、古紙1kg当たり13ルピーだ。作業担当者としては現在数千人の学生や一般市民、専門技術を持たない労働者等が登録している。

独創的な事業への貢献と環境に優しい街づくり支援を目的としている当時業によって、 2万トンの古紙がリサイクルされるごとに、34万本の木が守られる計算だ。2010年から、Parekh氏の取り組みによってVadodaraでは100万本以上の木を守ってきた。同氏はインド全土にこの活動を広める準備をしている。

同社は再生紙メーカーと提携しており、サプライチェーンを確立させる役割を担う予定だ。同氏は「インドは現在、リサイクルのために大量の古紙を輸入しており、古紙回収の過程は統一されていない」と指摘している。

今後はIT技術を活用することで、古紙回収の予約やトラックの追跡を行えるようにする模様だ。

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