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【医療】インドヘルスケア業界、2017年には1,600億ドル規模に

Apollo Hospitals Enterprise社の代表取締役Preetha Reddy氏によると、インドのヘルスケア業界の規模は2017年までに1,600億ドルに達すると推定されている。ヘルスケア業界には、病院、医療インフラ、医療機器、臨床試験、アウトソーシング、遠隔医療や医療保険が含まれる。また、2017年までにヘルスケア業界は100万人以上の雇用を創出する見通しである。

同氏はXavier Institute of ManagementのBhubaneswar (XIM-B) Premier B-Schoolで創立記念日に講義を行い、ヘルスケア業界の成長の必然性を語った。インドが直面している数多くの医療課題の解決には、医療サービスのアクセス、意識改革や価格設定等、様々な面における改善が必要であり、技術革新に加えて、医療のプロビジョニング、資金調達や民間部門と公共部門どちらも参加できる環境が求められる。

医療施設における世界の平均病床数は、人口1,000人当たり2.6床であり、インドが同水準に達するためには170万床追加する必要がある。また、世界保健機関(WHO)が定める医療従事者の水準に達するためには、医師数を2倍、看護師数を3倍、医療補助員の数を4倍に増やさなければならない。

世界経済フォーラム(World Economic Forum)の最近の調査によると、2013から2030年の間、心臓血管疾患、癌、肺疾患や糖尿病などの病気による医療コストと経済的損失の累計は30兆ドルに達する。

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