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【交通】デリーメトロ、乗車用トークンの未回収で5,000万ルピーの損失

インドのデリーメトロ通勤者の多くが、非接触型の乗車用トークンを改札を出るときにカウンターに返却することなく、家に持ち帰っている。通常入場時には乗車用トークンを改札機にかざし、出場時には改札機で乗車用トークンを回収する。回収された乗車用トークンは再利用されるが、返却せず持ち帰ったり紛失したりする等によりデリーメトロは損失を被っている。駅構内には「乗車用トークンの持ち去りは犯罪です」という警告が定期的に掲示されているにも関わらず、状況は改善されていない。

都市開発担当相Deepa Dasmunsi氏は下院にて、デリーメトロは2009年以降、乗車用トークンの未回収により5,600万ルピーを失っていると話した。

2009年度の損失が1,200万ルピー、2010年度の損失が1,600万ルピー、そして2011年度は1,800万ルピーの損失が出ている。2012年は4~9月の間で950万ルピーの損失が出ているとのことだ。

この事態に対応するため、デリーメトロは2012年3月1日よりスマートカードを利用した新システムを導入した。改善効果は現れつつあるとのことだ。

 

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