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【交通】ムンバイでインド初のモノレール開通へ

マレーシアのScomi Groupはインド建設エンジニアリング大手Larsen & Toubro社と共同で、インド初のモノレールをムンバイに整備する。現状では既に試運転の第一段階まで完了しており、異なる速度における車両の反応や、ブレーキのモニタリング等を行っている。モノレールは2013年初めには開通し、2013年上期からサービスを開始する予定だ。それに併せて運転手や職員の訓練も現在進めている。

マレーシアのScomi GroupでTransport Solutions部門COOのKanesan Veluppillai氏は現地メディアに対し、モノレールの開通によりムンバイの慢性的な交通渋滞や大気汚染の問題を解決するだろう、と語っている。

モノレールは小回りが利くため、狭い都市の中を運行することができる。モノレールが整備されればムンバイの交通渋滞は緩和される。また移動時間が短縮することで、長距離通勤者には朗報になるだろう。

またモノレールは効率的な電動モーターで駆動しゴムタイヤで走行するので騒音や振動も少ない。また1日当たり200トン程のCO2を削減すると推定される。

ムンバイでは公共交通機関に1日1,100万人以上が利用していると推定され、うち60%以上がムンバイ近郊鉄道を利用している。モノレールはムンバイ近郊鉄道のような大規模交通システムをつなぐ輸送サービスになる。

 

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