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【交通】インド・メトロ 運行間隔の短縮や車両大型化により利便性・収益性を向上

インドの総額1,900億ルピーのメトロ計画を実施するMetro-link Express for Gandhinagar and Ahmedabad (MEGA)社では、列車制御システムCBTC(communication-based train control)が採用される見通しだ。導入される2017年には、列車と列車の運行時間の短縮や運行における平均速度の向上が期待される。

MEGA社は列車自動運行システムを採用するインド初のメトロ運行会社となる。

CBTCの完全自動化ブレーキシステムによって電車間の時間を短縮が可能となり、ホーム上での待機時間が軽減され、通勤者の安全も向上する。また自動運行システムにより、人的要因による事故を軽減できる。

同社はまた、車両の大型化に向けて準備を進めている。1車両の平均乗車人数250人に対して400人分の収容能力の拡大が計画されている。これにより他メトロでは6車両で1,500人の乗車が上限のところ、同社では4車両で1,600人の乗車が可能だ。

これらにより、列車の最高速度時速は110km、平均速度は40kmとなり、短時間で多くの乗客の輸送が可能となるため、結果的に大きな収入増につながる。

同メトロ区間では、乗客の安全のためホーム上にガラスパネル(スクリーンドア)が導入される予定であり、高速W—Fiインターネットサービスも提供することで乗客の利便性を高めていく予定だ。

 

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