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【物流】グローバル物流大手C.H. Robinson社 インド市場に注目

売上110億ドル規模を誇る世界第3位の世界的な物流大手C.H. Robinson社は、インドでの売上高をこの先3年間で1億ドル近くに倍増させる予定だ。

同社Global Forwarding部門上席副社長 Stephane Rambaud氏は、インド事業自体には満足していないが、国内市場の大きさだけでなくグローバルネットワークにおける重要拠点として見なしている。アジア地域は、同社の全世界売上の内25%近くを占めており、アジアの中ではインドが中国に次いで、約10%で貢献している。

同社CEO兼会長のJohn Wiehoff氏を連れたアジア訪問において、訪問地の最後にインドを選んだ。Stephane Rambaud氏によると、同社は昨年、Phoneix International社を買収した。インド事業の総従業員数は約300人だ。

Wiehoff氏によると、中国において、同社は最大の複合一貫輸送業者である。一方でインドでは、上位10社以内に入っているという程度だ。「中国も競争市場だが、インドはもっと激しい競争市場である。我々は複数地域において、多くの正気のプレイヤーと闘わなければならない」(Wiehoff氏)

中国を除外して、同社は年間35万TEUを取り扱うが、インドでの取扱量は約2万5千TEUだ。

Wiehoff氏によると、インドでは同社の多くの国際顧客が活動しているので、インドの成長機会というものは魅力的である。全世界で、同社は約3万7千人の顧客を抱えている。そこにはFortune500のリストに載っている富豪も多く含むらしい。

C.H. Robinson 社南アジア支部常務取締役T.J. Srinivasaraj氏によると、同社の総取り扱い貨物の内、約7割が輸入だ。3年以内にその比率を5割にする計画だ。同社は海運・空運による国際貨物しか扱っていない。輸入貨物には部品・機械類が含まれ、輸出貨物には衣料品や自動車装備品、薬剤製品を含む。

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