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【素材】ブリヂストン、インド新工場でタイヤ生産開始

日本のタイヤ大手ブリヂストンは、マハラシュトラ州プネ市近郊のチャカンに新たにタイヤの新工場を建設し、2月5日開所式を行った。同工場は、インドールの工場に続く第二のタイヤ生産拠点となる。同工場では既に乗用車用のラジアルタイヤの生産を2013年1月より開始している。

同社インド法人MDの谷川裕己氏によると、「トラック、バス用のラジアルタイヤは2013年10月には生産を開始する予定」とのことだ。

段階的にプロジェクトは進行しており、生産能力は1日当たりに乗用車用タイヤ10,000本とバス・トラック用タイヤ3,000本に達する見込みだ。推定投資額は260億ルピーに上り、現在約60%が投資されている。

当工場は主にインド市場への提供のために設立され、乗用車用タイヤとバス・トラック用タイヤはそれぞれ2014年末、2017年末までにフル稼働する見込みだ。

同氏は工場の拡大計画と輸出への対応について、「当工場には拡大の余地があり、需要に応じて拡張していく予定だ。輸出はインド市場向けの需要を満たしてから検討する」と語った。

グジャラート州Khedaにある同社第1の工場では、既に1日当たり乗用車用タイヤ15,000本、バス・トラック用タイヤ400本を生産している。

チャカン工場は当社の世界で48番目の工場であり、本稼働すると当社で最も大きい単体工場となる。

ブリヂストンCOOの西海和久氏によると、現在東京本社にでインド人のエンジニアを育成しており、将来的にはインドに研究開発センターの設立も考えているとのことだ。

 

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