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【資源】鍛造産業、今年度の生産力低下の見通し

市場規模1,500億ルピーのインド鍛造産業は、主要顧客である自動車産業での取引量が影響し、昨年度の生産量280万トンから今年度は減少する見通しだ。

インド鍛造産業協会(Association of Indian Forging Industries)は、特にバルーニングスチールとエネルギーコストについて次期会計年度も楽観的ではないとみている。

同業界は自動車産業への依存を低減させようと努力しているが、依然として総生産量の70%を自動車産業向けが占めている。

インド鍛造産業協会の会長M. Babu Rao氏は「電力、航空宇宙、防衛、重工業などの新しい分野に焦点を当てている。今後3年間でこれらの分野が鍛造産業のシェアの50%を占めると予想している」とのことだ。

Bharat Forge社、Amtek社、MM Forgings社のような同産業の主要企業は、新分野の対応に向けて設備投資を進めている。

エネルギーコストの上昇に対処するために中小企業省(Ministry of Micro, Small and Medium Enterprises)による“energy audit”プログラム(世界銀行が資金提供)が開始されている。

Babu Rao氏によると、試験プロジェクトとしてマハラシュトラ州プネの鍛造密集地域で取り組んでいるとのことだ。

 

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