インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【加工機械】アマダ、インド金属加工産業の底上げ狙う

金属加工機械の総合メーカーのアマダグループは、インドのインフラや電力、食品加工に注力する。板金加工機はインフラ関連製品、農業機械、分電盤、通信設備、サッシの製造に用いられ、同社はこれまでインドにて3,000台の加工機械を1,000社に納入してきた。

インドは国全体として産業化とインフラ改善に注力しており、加工機械の需要は今後爆発的に増加すると見る同社はインド金属加工業界の底上げを狙いテクニカルセンターの設立や大学機関との提携を進めている。

同社は顧客への製品販売・サービスを展開することに加え、工作機械を安全かつ正確に扱うためのテクニカルセンターをバンガロールに建設する。投資額は1,300万ドルで2014年に完成予定だ。人材育成等を通じて、インド金属加工業界の発展を狙う。

また同社はインド情報技術大学(IIIT)に対して、自社で製造販売する板金加工機械と自動プログラミング装置(金額にして総額約3,500万ルピー相当)を寄贈した。同大学では板金加工機械が初めて設置され、新たに板金加工コースも開設するとのことだ。

アマダグループは1996年にソフト開発会社をチェンナイに設立し、2000年に販売サービス会社を設立した。本社があるムンバイの他に8拠点でインド事業を展開している。

 

一覧に戻る