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【エレクトロニクス】キヤノン、スキャン・デジタル化部門から10億ルピーの売上見込み

キヤノンのインド法人Canon India社は、一般消費者や保険業界から急増する需要に伴い、スキャニングやデジタル化サービスの売上高は来年度10億ルピーに達すると見込んでいる。
同社は、11,995ルピーのポータブルスキャナーを発売するとともに、デジタル化マネージドサービス事業という新たな事業領域を立ち上げると発表した。

Canon India社取締役副社長Alok Bharadwaj氏は次のように語る。「インドのスキャナー市場は約23万5,000台であり、たった20億ルピー規模の業界だ。キヤノンは今年度6億5,000万ルピーを売り上げたが、来年度にはスキャナーとデジタル化マネージドサービス事業を合わせて10億ルピーを狙う」

同社は既に、製薬業界からデジタル化マネージドサービスの受注を2件獲得しており、来年度、同事業から1億5,000万ルピーの売上を目指す。デジタル化マネージドサービスの一環として、同社は大企業向けに、紙媒体のデータをスキャンしてデジタル化するサービスを提供している。
また、スキャナーに加えて、キヤノンは出先で手軽にスキャンが出来るモバイルアプリも開発した。

「スキャナーとアプリを活用することにより、消費者はPDFやJPEGなど多様なフォーマットの文書をより効率的にスキャンすることができます。さらにユーザーは、Eメールや他のアプリでのアーカイブを通して、スキャンデータを共有することも出来ます」(Bharadwaj氏)

同社は、10月16日を”Digitisation Day”(デジタル化の日)として記念日にすると発表した。

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