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【モバイル】Sony India社、今年度のスマホの売上350億ルピー見込む

ソニーはインドにおけるスマートフォン(以下、スマホ)Xperiaシリーズの今年度の売上目標を350億ルピーと設定している。

Sony India社Consumer Unit Head (Mobile Division)の木村維人氏によると、「当社のスマホ事業は非常に早く成長しており、売上目標350億ルピーは達成するだろう」とのことだ。

同社のスマホ市場への参入は競合他社と比べ遅れを取っていたが、巨大な市場でシェアを獲得するために莫大な投資を行っている。また、「当社はスマホ事業においてインドへの投資に重点を置いており、Xperiaシリーズは急速に成長している」と同氏は語る。

今年度中にインドで12種類の新製品を発売する計画をしており、既に多くが発売されている。インドのスマホ市場は低価格製品の展開により激戦区化しているが、同社は高品質で専門的なAV技術を保有しており、顧客獲得に自信を持つとのことだ。

木村氏は「当社の既存製品により、携帯電話業界の地位を獲得する予定だ。現在、インドの携帯電話市場はフィーチャーフォンからスマホへ移行している傾向があり、多くの消費者がカメラや画面の大きさ、音響の品質などに関心を持っている。これらはソニーが以前から強い分野である」と語った。

また、価格設定に関しても、10,000ルピー以下の製品を発売し、価格に敏感なインド人顧客のニーズに応える工夫をしている。 Xperiaシリーズの最安価格は9,000ルピーであり、若い世代を中心に人気が出ている。
同社の製品の価格について、木村氏は「スマホ市場は非常に競争が激しいが、当社は競合他社に勝つ自身がある。もし同市場に参入したいのであれば、価格削減に重点を置く必要があり、当社はそれに対応できる自信を持っている。また、我々は単にコストを下げるだけではなく、各製品セグメントにおいてプレミアム製品も揃えている。」と語った。

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