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【経済】日系企業、チェンナイの新産業地区OneHubへの進出を検討

日立オートモティブシステムズ、味の素や高砂香料工業を含む日系企業は、インドのタミル・ナドゥ州Chennai付近に製造工場の設立を検討している。Ascendas社は、現在Chennai南部50km地点に1,450エーカーに及ぶ日系企業向け産業地区Onehub Chennaiを開発しており、これらの企業は早期参入を果たした。

OneHub Chennaiは、日本や海外の企業からインドへの投資を牽引することを目的とした工業団地や住居、商業施設などを備えた都市開発プロジェクトであり、タミル・ナドゥ州政府の支援のもと計画されている。
味の素は、同地区に包装用の工場とオフィスを設立する予定であり、製品開発の拠点としても検討している。また、日立オートモティブシステムズは同地区にて自動車部品の製造拠点を設立し、高砂香料工業はインドや南アジアの拠点となる製造工場及びR&D施設を設立する予定だ。

同地区は、複数の建設段階を経て完成まで約6から8年間かかる計画であり、自動車、電子機器、食品、飲料や消費財等、幅広い業界からの投資を牽引する見通しだ。また、完成時には14万人規模となり、共有インフラ施設の第1段階は2014年に完成する予定だ。

約7億ドルの規模に及ぶ同プロジェクトは、Ascendas社、Ireo社と日系の日揮とみずほ銀行の参画による合同の都市開発プロジェクトである。

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