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【家電】シャープ、インドでハイエンド製品に注力

Sharp India社は、これまで注力してきた低価格製品の展開から、今後はハイエンドの製品展開に重点を転移する見通しだ。

同社のChief Executive OfficerとRegional Head、Sunil K. Sinha氏は「当社の製品群を合理化するために、インバーターエアコン、32インチ以上のLEDテレビ、霜なし冷蔵庫などハイエンドの製品に注力する予定だ」と語った。

同社では現在、テレビとエアコンの売上が全体の70%以上を占めており、同氏は「今後数年間で、これらの製品を強化したい」と語った。

同社は最近、25億ルピーを投入し、マハラシュトラ州Puneにインバーターエアコンの製造工場を設立した。同工場は年間50万台の生産能力を持つ。
インドにおける部屋用エアコン市場は、年間販売台数340万台の規模であり、Sharp India社の市場シェアは現在4%以下に過ぎない。Sinha氏は「インドではインバーターエアコンは、エアコン市場全体の約6%、20万台超を占める。インバーターエアコン市場のみを見ると当社のシェアは45%以上だ」と語る。
今年、エアコン市場全体の売上は400万台を超え、インバーターエアコン製品はその内7~8%を占めると予想されている。

また、年間販売台数450万台を超えるインドのLEDテレビ市場では同社は3%の市場シェアを占めており、2014年までに5%への拡大を目指している。

親会社である日本のシャープ株式会社は、Sharp India社だけでなく、販売、マーケティングを担当するSharp Business System社と研究開発のSharp Software Development社もインドで展開している。

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