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【電力】東芝インド法人、チェンナイ工場の生産能力を2倍に強化

東芝のインド法人Toshiba JSW Power Systems社(以下、TJSW社)は、チェンナイの製造拠点における生産能力を現在の2倍にあたる6,000MWまで拡大させる。生産能力の拡張は、インドから周辺地域への輸出事業を拡大させるためである。

現在、チェンナイ工場では国内市場の発電所向けの発電機やタービンなどのインフラ関連の製品が製造されている。同社はインドにおけるインフラ事業の拡張に向け、既に2億ドルの投資を行っている。
世界各国では需要縮小が進む中、インドでは超臨界石炭火力発電所の建設プロジェクトの増加により発電機やタービンの需要は好調に伸びている。TJSW社は既にインドで10件のプロジェクト受注を獲得している。

同社は2008年に設立され、2011年に製造開始している。現在は日本の製造拠点から製品を輸入しており、チェンナイ工場は同社にとって第2番目の輸出拠点となる。地理的にも新興国の中心地として位置するインドを起点に、周辺地域へ輸出展開していく見通しだ。

TJSW社は日本の東芝とインドのJSWグループの間で設立された合弁会社であり、国内で火力発電所向け超臨界タービンや発電機の製造・販売を手掛けている。

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