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【総合電機】パナソニック、インドを中東・アフリカ事業向けの地域統括拠点に

大手電機メーカーパナソニックは現在のインド事業所に地域統括機能を設置し、今後から中東・アフリカ事業を担当する統括会社として展開していく方針を発表した。

インド拠点が統括会社として選定された要因としては、製造ハブとしての重要性が向上していること、中東・アフリカ地域へ展開するために戦略的な位置であること、および特にアフリカ市場への展開において同じ新興国として優位的な戦略で市場開拓できる、などが挙げられる。

Panasonic India社のMD、Manish Sharma氏は、「インド事業所は南アジア地域、アフリカや中東地域の地域統括本部として、今後から日本の本社から直接指示を受けることになる。」と述べる。現在Panasonic India社は、シンガポール法人の統括地域に配置されている。

Sharma氏によると、Panasonic India社は今年度の売上目標16億5,000万ドルの達成に向けて着実に進んでいる。「今年度は2桁の成長率で売上が拡大すると推測されている。特に去年の4月から6月はエアコン製品が著しい売れ行きであった。」
また同社は2015年度の売上目標を36億6,000万ドルに設定したと発表している。

パナソニックは新興国および発展途上国の生活向上に貢献するため、アジア・アフリカ諸国の無電化地域にソーラーランタン10万台を無償提供するプロジェクトを実施している。
Sharma氏は、「我々は2018年までに、10万台の内の35,000台をインド国内で配布することを目標としている。去年は5,000台を提供し、今年も4,000台程提供する予定だ。」と述べる。同社は、ビハール州、アンドラ・プラデシュ州やオリッサ州などにおける6つのNGO団体と連携しソーラーランタンを提供している。

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