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【自動車】Honda社、インドからの自動車部品の輸出を2倍に強化

Honda社のインド子会社Honda Cars India(HCIL)社は、インドからの自動車部品の輸出額を2014年度に約2倍となる80億ルピーに拡大させる見通しだ。同社は、自動車部品だけではなく、世界各国への自動車の輸出も2倍に強化していく。

HCILのSenior Vice President、Marketing and Sales部門のJnaneswar Sen氏は、「我々は自動車部品の輸出を促進しており、今年度の輸出額は約2倍となる80億ルピーに到達する見通しだ。」と述べる。2013年度、同社の自動車部品の輸出額は42億ルピーであった。」と述べる。

同社は、ラジャスタン州のTapukara工場から、東南アジア、ラテンアメリカや英国にあるHonda社の海外子会社にクランクシャフト、シリンダーヘッドやトランスミッションなどの様々な部品を輸出している。

同社のSenior Vice President兼Sales and Marketing部門のDirector、Shigeru Yamazaki氏は、「今年度はインドから自動車の輸出も拡大させる。輸出台数は2014年度に10,000台を超えるだろう。」と述べる。

昨年度、同社は小型モデル”Brio”とセダンモデル”Amaze”の合計5,500台を、主に南アフリカ、ネパールやブータン向けに輸出した。また、同社はインド市場向けに開発された”City”モデルも南アフリカ向けに輸出を開始した。

近日発売予定のMPV(Multi Purpose Vehicle)車”Mobilio”については、「需要があれば輸出することになるかもしれない。しかし重点市場はまだインドである。」とYamazaki氏は語る。同社は7名乗りモデルの”Mobilio”を、インド市場でガソリン車とディーゼル車の2種類で発売する予定だ。

同社はまた、約50%増となる2014年度の売上目標、20万台に対応するために、今後7~8ヶ月以内にはTapukaraの製造工場で2組の勤務シフトを導入し、生産量を強化させる計画を発表している。2016年度までには、同社は年間30万台の売上目標を掲げており、同工場の生産能力の拡大も検討している。

Tapukara工場の現在の生産能力は勤務シフト1組の体制で年間6万台であり、勤務シフト2組で稼働した場合の生産能力は年間12万台となる。同社はウッタル・プラデシュ州のGreater Noidaにも製造拠点を保有しており、同工場では年間12万台の自動車が生産されている。

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