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【二輪車】Yamaha社、インドの二輪車市場で低燃費モデルに注力

日本の大手二輪車メーカーYamaha社は、インドの二輪車市場におけるシェア拡大を目指し、低燃費技術を用いた新モデル、及び既存製品の低燃費モデルを発売する見通しだ。

Yamaha Motor Research and Development India社のManaging Director、Toshikazu Kobayashi氏は、「燃費は多くの(二輪車)セグメントでインド消費者の購買行動に影響を与える決定的な要因である。そのため、我々は様々な製品において革新的な低燃費技術を活用することに注力している。」と述べる。

同氏によると、同社は燃費効率の高いモデルを発売し、既存モデルのラインアップ強化に注力する見通しである。「我々は、業界トップクラスの燃費性能及びエコ技術を用いた新たな低燃費の二輪車モデルをインド市場に投入していく予定だ。」(同氏)

現在Yamaha社はインドで“Fazer”、”FZ”、”YZF”や”R15”モデルなどのバイク製品、及び”Ray”、”Ray Z”や”Alpha”モデルなどのスクーター製品を販売しており、150cc以上の二輪車市場において強いプレゼンスを確立させている。

2013年度、同社のインドにおけるバイク販売台数は307,511台であった。インドのバイク市場全体では販売台数が10,479,817台に到達する中、同社はさらなる販売シェアの拡大に挑む。また、スクーター市場においては、2013年度の市場全体の販売台数3,602,744台の内、Yamaha社は176,981台を占めた。 同社は、持続的な売上成長を実現させるために、150億ルピー規模の製造拠点をチェンナイに設立し、来年から稼働させる。フル稼働時の年間生産能力は、2018年までに180万台に到達する見通しだ。

Yamaha Motor Research & Development India社は、インド及び海外市場向けに二輪車の研究開発を手掛けるYamaha Motor社のR&D拠点である。

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