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【LED照明】インドのスマートシティ開発計画、LED照明の活躍が注目される

インド政府が計画中の100ヵ所のスマートシティ開発プロジェクトにより、Philips社、Bajaj Electricals社、Havells社やToshiba社などの照明機器メーカーは新たな事業機会に期待を抱いている。これらの企業はスマートシティの住宅及び屋外設備向けに、耐久性が高く効率的なLED照明機器の導入を狙っているようだ。

 

Philips Lighting India社Marketing部門のSenior Director、Sumit Joshi氏は、「スマートシティはデータ統合などにより、“スマート“につながるだろう。これは従来の証明機器では実現できない。インド政府が100ヵ所のスマートシティの開発を目指すのであれば、LED証明は重大な役割を果たすことになるだろう。」と述べる。親会社から分社化された同社の照明事業の売上は、今後2年間においてLED照明が半分以上を占めると推測している。

 

また、Bajaj Electricals社Lighting Business GroupのPresident、Sundararajan R氏も下記のようにコメントする。「スマートシティは確実に当社の重点事業となるだろう。そこには大きな事業機会があると信じている。インド政府はパイロット事業をバンガロールで開始する計画を立てており、我々もそれと共に準備を進めている。」

 

Havells社も同様に、ラジャスタン州Neemrana工場におけるLED照明器具の製造能力を強化させると発表している。「スマートシティ開発プロジェクトは照明機器業界にとって新たな成長要因となる見通しだ。」とHavells India社President、Sunil Sikka氏は述べる。

 

日本のToshiba社もインドにおける照明器具市場の潜在性を見出し、事業拡大を図るために製造拠点を設立する予定である。さらに同社は子会社GreenStar社のR&Dセンターの設立にも投資する見通しだ。

 

GreenStar社Technology & Operation CentreのDirector、Sarosij Sengupta氏は、「これは我々にとって非常に良い事業機会となるだろう。我々は現地のデザインや人材を活用してLED技術を活用した屋外用スマート照明機器を開発している。」と述べる。GreenStar社はToshiba Groupの子会社であり、屋外向けLED照明、高ベイ・低ベイ照明機器やLEDビルボードディスプレイなどの製品を製造している。

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