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【電力】東芝、インドの電力・配電用変圧器および開閉装置事業に30億円を投資

総合電機大手Toshiba社はインドにおける電力・配電用変圧器および開閉装置事業の拡大に向け、国内の生産拠点に3,000万ドルを投資すると発表した。同社は、2016年度までにインドの電力セクターへ1億ドルを投資する予定であり、今回の設備投資は同計画の一環となっている。

 

同社は、「電力・配電用変圧器および開閉装置事業(T&D事業)の強化に向けて、当社はハイデラバード本拠のToshiba Transmission & Distribution Systems India(TTDI)社に30億円(3,000万ドル)を投資する。」と表明した。

 

また、TTDI社のCMD、戸田克敏氏は下記のようにコメントしている。「当社は2018年までにインドのT&D市場で20%のシェア獲得を目指しており、ヨーロッパやASEAN諸国、アフリカへの輸出拠点としてもTTDI社の生産体制の強化を図っている。」

 

同事業への投資により、同社は中小容量の変圧器や開閉装置に加え高電圧・大容量な開閉装置の製造を開始する予定だ。

 

2013年、Toshiba社はインドのVijai Electricals社のT&D事業を約200億円(2億ドル)で買収し、TTDI社を設立した。また、同社はロシアでも2014年2月に電力用変圧器の製造工場を新たに設立しており、グローバル単位でT&D事業の拡大を目指している。

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