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宮城のヤッツコーポレーション、インドでキノコ栽培事業を展開

宮城県・栗原市でキノコ栽培を行うヤッツコーポレーションは、インド・タミルナドゥ州農業大学(TNAU: Tamil Nadu Agricultural University)と提携し、キノコ栽培の技術支援を行う共同事業を実施することで合意したと発表した。

これまで同社は、国際協力機構(JICA)の調査事業の一環としてCoimbatore、MettupalayamやOotyでキノコ栽培の事業化調査を実施した後、案件化調査を実施した。

TNAUとの提携により、同社はおがくず(キノコの菌床栽培に必要な培地)の生産支援や培養技術、有機栽培キノコの栽培に必要な農業機械の提供等を行う予定である。

現地のキノコ栽培農家によると、インドでは椎茸の需要はある一方、市場に流通しているほとんどがタイや韓国、中国産である。このような輸入された乾燥椎茸は1キロ1,600ルピー(約2,720円)の値段で販売されている。

TNAUの関係者は、「同事業を通じて現地農家の所得向上、及び高品質で低価格なキノコの販売を目指す」と述べている。

 

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