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経営破綻した赤井電機のブランド、現地代理店がインド市場で展開

かつて日本ブランドとして存在し、テープレコーダー等の音響機器を展開していた赤井電機の家電ブランド「AKAI」は、インドでの販売代理店であるHometech Digitalを通じて、同国に再進出した。

Hometech Digitalは2016年7月にAKAIブランドのインドにおける販売代理権を10年契約で取得し、同ブランドでLEDテレビや洗濯機、冷蔵庫、空気清浄器、家庭用電気製品等の60品目の家電製品を発売した。

Akai IndiaのDirectorに就任したAnurag Sharma氏は、「我々は6つのカテゴリーでフルレンジの製品を投入した。2020-21年までには、150億ルピーから200億ルピーの売上を目指している。」と述べた。

AKAIブランドは、良質だがトップブランドよりもお手頃な製品を求める消費者をターゲットし、価格競争力のある製品を提供している。同社の販売ネットワークは、2017年中旬までに200社のディストリビュータ、及び2,000店の小売店舗に拡大する予定だ。

同社はセミノックダウン(SKD)方式で台湾や中国から部品を輸入し、インド国内で組立作業を行う予定である。

赤井電機は1946年に日本で設立し、2000年に経営破綻した家電メーカーであり、AKAIは音響機器ブランドとして世界的に知られていた。

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