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【白物家電】パナソニック、2015年までに耐久消費財の売上1,200億ルピー目標

パナソニック・インディア社は9月26日、2015年までにインドでの売上高2500億ルピーを目標とする計画の一環として、インドでの白物家電事業の売上高1250億ルピーを目標とすることを発表した。この目標の達成に向けて、同社は浄水器と空気清浄器等の新分野に参入する模様。

同社はインド国内でバッテリー、カーボン・ロッド、産業装置と自動車システム事業等の事業も展開している。家電製品に関しては2015年までに全てをインド国内で製造することが目標とのことだ。

Panasonic Blue Waterブランドとして発売された浄水器は7,990~25,490ルピーで価格設定されており、2015年までに売上高50億ルピーを見込んでいる。新製品はまずデリー首都圏で販売し、半年後には全国に販売展開を予定している。

 

空気清浄器はPanasonic Nanoeブランドとして発売され、価格は19,995~47,995ルピーである。販売開始から半年は製品を日本から輸入する。

パナソニック・インディアのマネージング・ディレクターであるSharma氏によると、インド市場での競争力を強化するため、浄水器と空気清浄機の製造はIon Exchange社に委託する予定であり、またJhajjar(ハリヤナ州)に製造工場を設立するために2億米ドルを投資するとのことだ。「工場は2012年12月までに操業を開始する。まずエアコンと洗濯機から生産開始し、その後1年以内に冷蔵庫と電子レンジの生産も開始する予定だ」(同氏)。

同社は現在LCDパネルをノイダにて、また炊飯器はチェンナイの工場にて生産している。

ノイダにある工場は現在年間60万台の生産能力があり、来年には100万台に拡大する模様だ。プラズマテレビに関しては現在タイで生産されたものを輸入しているが、「我々は2015年までに国内生産に切り替える計画がある」(同氏)。

現在、同社はインド全域でアウトレット店舗が6,000拠点あり、販売サービスセンターは1,300拠点展開している。

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