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【電力】インド 太陽エネルギー発電の普及拡大とコスト低下狙う

インド政府が2010年に策定した太陽エネルギー発電政策「Jawaharlal Nehru National Solar Mission (JNNSM、※1)」を達成するためには、2017年までに累積発電量は10GWを目標とし、インドの太陽光発電のコストは従来の電気購入料金と同程度まで下げなければならない。

第1フェーズ(2010~2013年)の入札開始価格は7.42ルピー/kWhであった。同省Tarun Kapoor氏(Joint Secretary)は「第2フェーズでは6ルピー/kWhまで引き下げる予定だ」と話している。

第1フェーズでは太陽エネルギー発電業者は、インド最大の火力発電会社NTPC Vidyut Vyapar Nigam社に、中央電気規制委員会(CERC)の規定に従い売電している。

政府は第2フェーズにおいて、電力開発のためにViability Gap Funding (VGF、※2)や国際基金など様々な計画を組み合わせている。大規模な太陽光エネルギープロジェクトも含まれる。また、系統連系型およびオフグリッド(独立型)システムあわせ1000MW分のソーラーパネル型太陽光発電を目標としている。

政府はVGFとして、太陽電池関連プロジェクトで2013~2014年に750MW分、2014~2015年に770MW分の資金を準備し、また太陽熱発電関連プロジェクトに対して 1080MW分の資金を準備する予定だ。なおVGFは気候変動枠組条約(UNFCCC)によるNational Clean Energy Fundや国際資金から支援を受けている。

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