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【経済】インドの富裕層増加 成長率では香港に続く世界2位

2012年、投資可能な資産を100万ドル以上持つインドの富裕層の人数は22%増加した。 成長率は香港の35.7%に次いで世界2位を記録した。

様々な改革や金融緩和により、ボンベイ証券取引所(BSE)の株価指数BSE Sensexは24%上昇した。

Capgemini社とRBC Wealth Management社によって作成されたレポート“World Wealth Report 2013”によると、香港とインドは2011年の低迷をうまく克服し、富裕層の人口はそれぞれ17.4%、18%増となった模様だ。

同報告書によると2012年、全世界で富裕層は1,200万人に上り、合計の純資産は46.2兆ドルと過去最高を記録した。個人的な資産価値と住宅・収集品・消耗品・耐久消費財などの財産を除いた、富裕層の投資可能な資産は、2011年は1.7%低下したが、2012年には10%回復した。

全世界で100万人もの人々が新たに富裕層に位置付けられ、9.2%の増加を記録した。

Capgemini Global Financial Services社のchief sales & marketing officer、Jean Lassignardie氏は「2012年、富裕層の割合は大きく増加した。北米が富裕層の人数と資産で優位に立っていたが、今後はアジア太平洋地域に抜かれかねない」と指摘した。

2012年、北米の富裕層数は373万人とアジア太平洋地域の368万人を上回った。総資産額は北米で12.7兆ドル、アジア太平洋地域で12兆ドルだ。

しかし、成長率を見ると、北米の11.7%をアジア太平洋地域が12.2%と上回っている。

今後の見通しは、アジア太平洋地域に牽引され楽観的だ。

同報告書によると、今後3年間、全世界の富裕層の資産は毎年6.5%成長すると予測されている。アジア太平洋地域は全世界の平均成長率の1.5倍の9.8%で成長し、世界を牽引すると予測されている。

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