インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【インフラ】インド政府 約1兆ルピー規模のPPP事業展開目指す

インド中央政府は半年以内に開始される主なインフラ事業として、アンドラ・プラデシュ州と西ベンガル州の港湾事業、ムンバイの高架鉄道路線、ビハール州の鉄道事業が決定された。

インド計画委員会の副議長Montek Singh Ahluwalia氏は、2013年度のインフラ部門目標会議の席にて、次の半年中に少なくとも1兆ルピー規模の官民連携(PPP)事業を本格展開することと、首相官邸の首席秘書官がこれらの事業をモニタリングし、全ての省庁がこれらの事業に取り組むことを語った。

2012年度の実施状況については、電力部門は順調に推移しているものの道路交通部門に関しては大きな遅れが見られる。港湾、空港は好調だが鉄道は資金面で苦労しているとのことだ。

天然ガスに伴う電力部門での燃料問題に対処するため、インド石油省は早急に内閣経済諮問委員会(CCEA)に対して、部門間における天然ガスの共同利用の提言書を提出すると見られる。現在、天然ガスの国内生産可能量が2,000万立方メートルに対し需要は9,000万立方メートルだ。

また、天然ガスが発電部門よりも産業部門(肥料)がガス利用において最優先されていることや、電力部門がガスを高値で輸入したとしても電力がインド全土に供給できないことが問題として挙げられる。

一覧に戻る