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【経済】インド各社 フェスティバル期間中の広告費削減

インド企業各社はインドルピーの下落により、今年のDiwaliではプリントやテレビ、ラジオの広告費を半減しなければならない。Assocham SecretaryであるS Rawat氏は語る。
この調査は、Delhi、Mumbai、Chennai、Hyderabad、Bangalore、Pune、Kolkata, Ahmedabad、Chandigarhなどの都市に存在する大~中規模部門の企業約1200社からの回答を含んでいる。
インド自動車、耐久消費財メーカー等は、今年のフェスティバル間中の広告予算を65%以上削減しなければならない。
ルピーの下落によって影響を大きく受けている産業としては、耐久消費財、宝石類、日用品、電子機器、自動車、不動産などがあげられる。これらの産業は自社プロモーションへの支出を減らし、予算を厳しく保っている。
「これらの全ての産業が現在の経済状況の影響を受けており、仲介者や下請け企業の利益についても大きく縮小している。」とRawat氏は語る。
さらに、銀行、テレコム、金融サービスや保険などインドの広告費の大部分を占める産業においても、広告予算を削減している。
資金不足の消費者へプロモーションする代替案として、大企業では“quick win”というプロモーションを行っている。祭りの期間中にクーポンを利用したり、ポイントによる割引を行ったり、というものだ。
一方、印刷・電子メディアでの広告の割合は下がっており、大規模な割引を行うパッケージプランの提案によって企業からの広告を集めている。

「自社マーケティング&プロモーションのための広告予算を削減されたことで、テレビとラジオネットワークの両方が困難な状態にある。」とRawat氏は語る。

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