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【経済】インドのGDP成長率、14年度は3.4%の予測

経済協力開発機構(OECD:Organisation for Economic Co-operation and Development)によると、インドの名目国内総生産(GDP)の成長率は前年度3.3%であったのに対し、今年度は3.4%に増加すると予測され、国内経済は回復傾向にある見通しである。

OECDによると、ルピー下落による輸出の増加、政府によるインフラ計画の実施、そして2014年の総選挙後の政治の安定化等の要因により、国内の経済活動は徐々に回復すると予想される。また、同機構は今後数年における名目GDPの成長率に関して、2014-15年には5.1%、2015-16年は5.7%を記録すると予測している。

実質値で見ると、インドにおける2012-13年度のGDP成長率は過去10年間で最低の5%に下落しているが、同国の財務大臣P Chidambaram氏は、今年度の成長率について5-5.5%まで回復する見通しだと述べている。

ルピー価格の下落は国内のインフレ、財政、企業や銀行にとって対外債務の拡大となっている。現在既に抱えているインフレ圧力や経常収支の赤字に加え、これらの負担はインド経済の成長をさらに抑制する見通しだ。

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