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【投資】インドへのFDI流入額、5月に高水準を記録

インド商工省の産業政策促進局(Department of Industrial Policy and Promotion)が発表した対内直接投資のデータによると、5月の外国直接投資(FDI)の流入額は前年の16.3億ドルから2倍増以上の36億ドルに達し、8ヵ月ぶりの高水準となった。

また、4月から5月の2ヶ月間におけるFDI総額は、前年同期間の39.5憶ドルから34%で増加し53億ドルに達した。また、5月の単月でのFDI総額は2013年9月に記録した41.3億ドル以来の最高額となった。

業種別内訳では、通信産業が最大の投資先となり15.1億ドルの投資を受け、次いで製薬産業が6.8億ドル、サービス産業が5.74億ドル、及び建設産業が2.21億ドルのFDIを受けた。また、国別では最大の投資元となるモーリシャスからは22.8億ドルが投資され、シンガポールが9.82億ドル、英国が5.45億ドル、日本が3.19億ドル、そして米国が15.4億ドルを占めた。

2013年度のインドへのFDI流入額は、前年度の224.2億ドルから242.9億ドルに増加した。

国内へのFDIを促進させるため、近年インド政府は積極的な姿勢を示している。同政府は近年、防衛関連製造業のFDI出資比率上限を49%に引き上げ、さらに建設業や保険業におけるFDI規制も緩和する方針を発表している。

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