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インド企業の従業員、2016年に昇給率10.8%に達する見通し

米国タワーズワトソンが実施した昇給率調査によると、インド企業の従業員の昇給率は2016年に10.8%に達すると予測された。

同社による調査レポート「2015年度昇給率調査結果レポート:アジア太平洋地域版(2015-16 Asia-Pacific Salary Budget Planning Report)」によると、インフレを考慮に入れた実質ベースの昇給率は、2016年にインフレ率6.1%の影響で4.7%となる見込みである。2015年の実質ベース昇給率は、インフレ率5.9%の影響で4.5%であった。

インドでは昇給率が上昇すると予想されているが、従業員による景気見通しは、第1四半期に比べると第3四半期に悪化している。同調査で「見通しが明るい」と答えた雇用者は、58%から41%に縮小した。

業界別で見ると、IT業界における昇給率は2015年の10%から10.7%に増加する見通しだ。また、最も昇給率が高いエネルギー業界では昇給率が11.5%、金融業界では10.4%となる見通しだ。

同調査は、タワーズワトソンのデータサービス部門が年2回実施している各国の従業員昇給率に関する調査である。

 

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