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インドの給与水準、IT・金融業が最も高い業種

Monster Salary Index(MSI)が実施したインドの雇用・給与実態に関する調査結果によると、インドで平均給与が最も高い業種はIT、次に銀行・金融サービス・保険(BFSI)業であった。平均給与を時給換算で見ると、IT業は約346ルピー(約628円)、BFSI業は約300ルピー(約540円)であった。

全業種の平均給与は約280ルピー(約504円)。最も平均給与が低いのは製造業であり、平均時給は約254ルピー(約457円)であることがわかった。製造業では、博士号取得者であっても平均時給は約261ルピー(約470円)と低水準である。また、外資系製造企業は地場企業よりも約2倍近くの給与であった。

同社のManaging Director、Sanjay Modi氏は、次のようにコメントした。「現在インドのGDPに占める製造業の割合はわずか15~16%であり、今後インド経済が発展していくためには製造業の急成長が不可欠である。そのためには、製造業の給与水準を引き上げる必要があるだろう。」

同調査報告書によると、ITとBFSI業は最も平均給与が高い業種であるにも関わらず、現在の給与に満足していると回答した従業員は約57.4%であった。

 

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