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インド高速道路計画への円借款、期間内の返済可能か

インド経営大学院大学アーメダバード校(IIM-A: Indian Institute of Management Ahmedabad)は、インド高速鉄道計画の実行における課題をまとめた調査報告書を発表した。

同調査によると、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道路線の借款を契約期間内に返済するためには、1日8万8,000~11万8,000人の旅客数、あるいは1日100往復以上の運航が必要となることが報告された。

同路線には、日本の新幹線方式が導入される予定だ。また、日本政府は総事業費約1兆8千億円の内、最大約1兆4,600億円(約80%)の円借款を償還期間50年、及び利子率0.1%という破格な条件で供与することで合意している。

同調査では、高速鉄道の開業から15年後の運営状況がシミュレーションされた。「ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道路線は、国内の重要な都市を結び、500キロに渡る区間に著しい経済効果を生むことから、国内初の高速道路として最適な路線であるだろう。この事業は、インド全体の経済発展に大きく貢献するだろう。」(同調査報告書より)

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