インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

日本政府、インド工科大学ハイデラバード校の施設整備を支援 日印産学連携を積極的に促進

日本政府は、インド工科大学ハイデラバード校(IIT-H)構内のカーボンフットプリントを削減するためのキャンパス施設整備事業を実施する。

同プロジェクトは、外務省、文部科学省とJICA、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が連携し、ODAの枠組みを活用した国際共同研究事業「SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力事業)」の2つ目の取り組みである。総事業費は3億ルピー(約5.1億円)であり、5年間かけて実施される。

これまで日本政府は日印の産学連携を促進させるために、IIT-Hの能力向上や環境整備、日本の産学関係者との共同研究を促進させる「日本-IITH 支援コンソーシアム」を立ち上げ、円借款事業や技術協力プロジェクト、産学連携活動等に取り組んできた。

同コンソーシアムは国際協力機構(JICA)や外務省、民間企業、教育機関等により形成されており、主に5分野(環境・エネルギー、デジタル・コミュニケーション、デザイン&マニュファクチャリング、ナノテク・ナノサイエンス、都市工学)を重点分野として互恵的、相互補完的な協力を実施している。

IIT-Hと日本の産学関係者の交流は非常に積極的であり、日本からは年間25~30人の大学関係者がIIT-Hを訪問しているそうだ。

一覧に戻る