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インドの超富裕層女性、高級品市場の成長を牽引

インドの高級品市場において、ファッションや美容への関心度が高く、「超富裕層」と呼ばれる女性消費者の存在感が増している。

ASSOCHAM(全インド商工会議所連合会)の調査報告書によると、インドの高級品市場は90億ドル(約9,900億円)規模と予測されており、その内、「超富裕層」女性の消費額は約15%を占めると推定された。

同報告書によると、インドには「超富裕層」と定義される女性は1,200人存在し、彼女らの合計資産額は10億ドル(約1,100億円)に及ぶと推定された。このような人たちは、主に主要8都市に集中している。

近年、インドでは「超富裕層」の女性を筆頭として、グローバルファッションへの関心や価値観を持つ若い働く女性が、ハイエンドなジュエリーや時計、アパレル、靴、化粧品等、様々な高級品の需要を牽引している。

ASSOCHAMのSecretar General、D S Rawat氏によると、「働く女性やアクティブな生活を送っている女性は消費性向が高く、外見を重視する傾向にあるので、高級品に投資することが多い。プロフェッショナルとして働く女性が家庭における購買決定権を持つことが一般的になりつつある中、高級ブランドが女性専用店舗を開設したり、顧客と長期的な関係性を構築するために商品ラインアップを拡張することは必要不可欠なことである。」と述べる。

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